2024年11月16日
お知らせ
オリジナル絵本冊子「もしも心臓があつまったら」発刊しました!
この度、市民の皆さまに心臓のことをもっと知っていただけるよう、絵本を作成しました。
< 2024年10月25日発刊・カラー28頁・23cm x 19cm >
■読者からの感想(抜粋)
☞ とても柔らかい絵と親しみやすい内容で「心臓の気持ち」が伝わります。自分自身を考えさせられました。
☞ 優しいトーンの絵本で穏やかな気持ちで読み進められました。特に心臓手術後のアナちゃんと議長のエピソードが心に残りました。娘にも早速今晩読み聞かせたいと思います。
☞ 子供向けの絵本かと思い気軽に読み始めたら心不全に関する有益な内容にびっくりしました。子供から老人まで楽しみながら学べる素晴らしい本です。高齢者のフレイルから心不全という流れはこれからどんどん増加してきますし、ガイドラインに沿った適切な薬物療法とリハビリ介入はとても重要ですね。
本冊子は札幌市「さぽーとほっと基金」からの助成をもとに作成しました。
市内各図書館での開架のほか、市民健康イベントや関連学会で今後配布する予定です。
冒頭部分のみ、少しご紹介を…
私たちは じぶんの気もちを確かめたり
じぶんの心を表すとき
胸 いえ「心臓」に手をあてますね
では その「心臓」の気もちを考えたことはありますか?
え ない?
じゃあ 今からこっそりのぞいてみましょう
心臓たちがあつまって これから会議をするらしいのです
そーっとですよ そーっと
彼らに気づかれないようにね
本冊子にご興味のある方は、当法人事務局までご連絡ください。